
🏮 諸手船神事
もろてぶねしんじ
島根県松江市(美保神社) · 毎年12月3日
伝統芸能
公式サイトを見る →島根県松江市の美保神社で毎年12月に行われる「諸手船神事」は、『古事記』に記される事代主命の国譲り神話に関わる神事である。青柴垣神事とともに奉じられ、古くは「八百穂の祭り」として陰暦11月中の午の日に行われていた。 12月2日の宵祭りでは甘酒などが献じられ、司の舞や巫女舞が奉納される。3日の当日は午前中新嘗祭が行われ、午後から諸手船の神事が始まる。関係者は客人社に参拝の後、9人ずつ二手に分かれて丸木舟を思わせる「諸手船」に乗り込み、美保関港へこぎ出す。2隻は互いに水をかけ合いながら港内を巡り、ヘサキの飾り「真剣」を携えて本殿を目指して競い合う。宮司との問答とともに打ち合われる「天逆手」の合拍子で神事は締めくくられる。諸手船は古代の造船技法を今に伝える重要有形民俗文化財に指定されている。
アクセス
JR松江駅からバスで約40分、「美保関」下車、徒歩すぐ。




