
🏮 すし切り祭り
すしきりまつり
滋賀県守山市(下新川神社) · 毎年5月4日
夏祭り伝統芸能
公式サイトを見る →滋賀県守山市の下新川神社で毎年5月5日に催される例大祭「すし切り祭り」は、国の無形民俗文化財に選定された伝統神事だ。琵琶湖の郷土食「ふなずし」を神前に供える、全国でも珍しい祭りとして知られる。 社伝によると、祭神の豊城入彦命がこの地に着いた際、村人がふなずしを献上して喜ばれたことが始まりとされている。 本番では裃を身に付けた若者二人が、琵琶湖でとれた子持ちのふなの塩漬けを包丁と長い箸を使って古式ゆかしく切り分ける。手を一切触れず、身が崩れたり子がはみ出したりすると村に災難が降りかかるとされ、厳かな緊張感の中で神事が行われる。観客から飛び交うヤジも、実は担当者への温かい応援の気持ちが込められたものだ。また前日の宵宮では、裸の青年団員が太鼓を担いで前年に結婚した新婚家庭を訪ね、新しい氏子を迎え入れる儀式が夜中まで繰り広げられる。
アクセス
JR守山駅から近江鉄道バス「下新川神社前」下車すぐ。またはJR守山駅からタクシーで約10分。





