
🏮 中山の芋競べまつり
なかやまのいもくらべまつり
滋賀県日野町(熊野神社) · 毎年9月1日
公式サイトを見る →滋賀県日野町の野神山で、毎年9月第1日曜日に開催される「近江中山の芋競べ祭り」は、東西の集落が熊野神社の神前で里芋の長さを競い合う、全国にも類を見ない伝統祭です。平成3年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。 この祭りは平安時代末期から続く勧農行事とされ、里芋の長さを競う理由には定説がありません。稲作以前の日本人の常食であった芋の名残り、あるいは「いも」が鉄器を司る神の代用であるといった諸説が伝えられています。 祭当日、東西の集落はそれぞれ最も大きな里芋を孟宗竹に結わえ、熊野神社での盃の儀式後、別々の道を通って野神山へ登ります。山上の祭場では、山若と呼ばれる青年たちによる三々九度の盃や角力奉納、引き出物の交換など約2時間にわたる厳かな儀式が行われ、最後に芋の長さを競って勝敗を決定します。西谷の芋が長いと豊作、東谷の芋が長いと不作になるとされています。
アクセス
近江鉄道日野駅から西へ約3km。徒歩またはタクシー利用。





