
🏮 佐那神社
さなじんじゃ
三重県多気町(佐那神社) · 毎年10月8日
佐那神社は三重県多気町仁田に鎮座する旧県社で、伊勢神宮皇大神宮の相殿神である天手力男命を主祭神とする由緒ある神社です。『延喜式神名帳』に記載され、平安時代から存在が確認される古社で、伊勢神宮の式年遷宮に合わせて社殿が建て替えられるなど神宮との関わりが深く、1908年には佐奈村内の諸社を合祀しました。 主な祭儀として、毎年10月8日に例祭が執り行われます。この日は1943年の県社昇格を記念して定められたものです。また毎月1日と15日の月次祭のほか、1月1日の歳旦祭、1月15日のどんど祭、3月8日の祈年祭など年間を通じ神事が行われ、正月は特に参拝者で賑います。かつては村の広場で「天鈿女踊り」と呼ばれる手踊りが奉納され、地域の信仰を担ってきました。境内には豊受大神宮に準じた神明造の本殿があり、多気町長谷の車田御田植祭では佐那神社の禰宜が神事を司るなど、今も地域の祭事の中心として親しまれています。
アクセス
JR紀勢本線佐奈駅より徒歩で10分程度(北東へ約750m)。伊勢自動車道勢和多気ICより約5分。





