
🏮 左義長祭
にがつさいしゅうどようびさぎちょうさい
福井県勝山市(弁天河原) · 毎年2月25日
盆踊り伝統芸能
公式サイトを見る →福井県勝山市で毎年2月最終土曜日・日曜日に開催される「勝山左義長」は、小笠原公入部以来300年以上続く小正月の火祭りです。かつて旧暦1月14日に行われていた行事で、観光客や参加者の利便を考慮して現在の日程に移行しました。 祭りの大きな特徴は、市街地の各町内に建てられた12基の櫓の上で、赤い長襦袢姿の大人たちが子供を交え、三味線や笛、鉦の軽快な囃子に合わせて独特のおどけ仕草を舞う姿です。この様子は全国でも「勝山左義長」だけとされ、人々はこれを奇祭と呼んでいます。 日曜日夕方になると、各町内の御神体が弁天桜で有名な弁天河原へ運ばれ、「どんど焼き」の準備が進みます。神明神社で採火された御神火を各町内の松明で運び、8時の狼煙を合図に一斉点火されると、冬の夜空と雪に映える炎の競演が繰り広げられます。五穀豊穣と鎮火を祈願して神を送るこの祭りは、奥越地方に春を告げる行事として親しまれています。
アクセス
勝山市街地まで、えちぜん鉄道勝山永平寺線「勝山駅」下車、徒歩約15分。お車の場合は中部縦貫自動車道「勝山IC」から約5分。





