
🏮 蹴鞠
けまり
奈良県桜井市(談山神社) · 毎年11月3日
伝統芸能
公式サイトを見る →奈良県桜井市の談山神社で、毎年4月29日と11月3日に「けまり祭」が開かれる。1926年に始まったこの祭りは、約1400年前の平安時代に貴族が行っていた遊び「蹴鞠」を再現したものだ。中国から伝来した蹴鞠は、皮製のまりを地面に落とさずパスし合う遊びで、藤原鎌足と皇子の出会いのきっかけともなった。談山神社は、日本の政治基礎を築いた藤原鎌足を祀る神社である。 祭りの見どころは、けまりの庭で演者が披露する雅な所作だ。平安時代の貴族衣装に身を包み、四隅の竹を目安に立ち位置を定めて輪をつくる。庭の地中にはツボが埋められ、まりの音が反響して響く。演者の披露の後は、一般参加者も蹴鞠を体験できる。勝ち負けではなく、相手が受けやすいパスを出す思いやりが重んじられるのも特徴だ。
アクセス
最寄り駅:JR・近鉄 桜井駅。桜井駅南口から談山神社行きのバスで終点談山神社下車、徒歩5分。






