
🏮 霜月祭り
しもつきまつり
長野県南信濃村 · 毎年12月1日
伝統芸能
公式サイトを見る →長野県南信濃村の遠山郷で、木沢・和田・上村などの各神社が主催する「霜月祭り」は、12月に行われる湯立神事です。お面を被った被り手が神楽に合わせて舞い、釜で沸かした湯を神に捧げます。旧暦霜月に行われていたことから名付けられ、地域によっては異なる名称でも呼ばれます。 由来は、冬至に太陽や自然の衰弱を祓い、神に湯を奉納して清らかな魂での再生を願う神事とされます。清和天皇の貞観年間の宮廷祭事を模した湯立が原型で、伊勢神宮の系統を引き、ほぼ原型のまま伝わります。また、遠山土佐守一族の鎮魂の儀式が加わったという説もあります。 見どころは、各神社の個性ある面の登場と、煮えたぎる釜の湯を素手ではねかける「湯切り」です。湯切りの後、四面(よおもて)が太鼓と「ヨーセヨーセ」の掛け声に合わせて参拝者の中を舞い、祭りは最高潮に達します。寒さと暗闇の中での神事は「さむい、ねむい、けむい」と評され、人々は神々と共に癒やされるといわれています。
アクセス
JR飯田線「平岡駅」からバスまたはタクシーで約15分。車の場合は中央自動車道「飯田IC」から国道151号経由で約60分。




