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🏮 久賀のなむでん踊
くがのなむでんおどり
山口県周防大島町(久屋寺(初め)、八田八幡宮(次)、他17ヶ所の踊り場、追原海岸(終了)) · 毎年7月2日
夏祭り伝統芸能
公式サイトを見る →山口県周防大島町の久賀地区に伝わる「久賀のなむでん踊」は、毎年田植え終了後の半夏(7月2〜3日頃)の翌日に行われる「虫送り」の行事です。歌詞を伴わない風流踊り「楽打ち」の一つで、鐘や太鼓の激しい音の響きによって悪虫悪霊を追い払うことを目的としています。昭和51年には山口県指定無形民俗文化財に指定されました。 江戸時代には大島宰判の保護の下、屋代とともに生産を増やすための行事として奨励されていました。現在の「なむでん踊り」は神屋寺7代・大本祐厚大和尚によって始められたと伝えられ、古くからの「虫送り」が藩の勘場行事として取り上げられた化政期の姿を今に伝えています。 当日は早朝、久屋寺で実盛人形の魂入れ式と初踊りを行い、八田八幡宮でのお祓いと魂入式を経て、町内17カ所の踊り場を次々に舞いながら稲虫を誘います。一庭踊り、二庭踊り、三庭踊りのほか棒術やシカシカ(口上)も見られ、最後は追原海岸で流れ勧請の大施餓鬼供養が行われます。麦藁の万燈舟に実盛人形を乗せて海上に流し、約40人で構成される伝統の祭りを終えます。





