
🏮 山北のお峯入り
やまきたのおみねいり
神奈川県山北町(神明社) · 毎年10月中旬
伝統芸能
公式サイトを見る →神奈川県山北町で5年ごとに10月14日に行われる「山北のお峆入り」は、修験道の柴燈行事をルーツとする祭礼です。大野山の山中腹にある神明社を会場とし、神が山に降臨するという古代の信仰に基づく伝統を今に伝えています。 この祭りは、修験者が山中で修業して呪術を習得したという原初の宗教儀礼が、各時代の風俗芸能と融合して発展したものと考えられています。会場へは大野山の峰を進む「道行き」があり、現代建造物のない山容が独特の雰囲気を醸し出します。 神明社では「みそぎ」「満月の歌」「鹿枝踊り」「修行踊り」「四節踊り」「五色踊り」など、口承で継承された11種の歌舞が奉納されます。中でも「棒踊り」は原始宗教の呪法が芸能化する過程を示す貴重な演目で、かつては家督を継ぐ長男のみが踊ることを許された、厳格な伝統を持っています。
アクセス
JR御殿場線「山北」駅下車でタクシー利用。東名高速道路「大井松田」ICからもアクセス可能。





