
🏮 鉄砲祭り
てっぽうまつり
埼玉県小鹿野町(八幡神社) · 毎年12月第2土曜日
神輿伝統芸能
公式サイトを見る →埼玉県小鹿野町の飯田八幡神社で開催される「鉄砲まつり」は、同神社の例大祭の通称です。毎年12月第2日曜日とその前日に行われ、秩父地方の祭りの一年の締めくくりとして知られる埼玉県指定無形民俗文化財です。 起源は江戸時代に遡るとされますが、記録は残っておらず、鹿や猪による被害を鎮める豊作祈願や、猟師の試し撃ちが始まりといった伝承が語られています。上飯田村領主・古田大膳が元文年間(1740年頃)に行列を仕立て参拝したとされる大名行列は、現在も2日目の行事として受け継がれています。 最大の見どころは2日目の「お立ち神事(銃火奉納)」です。古式の衣装を纏った射手が参道で長尺の火縄銃を一斉に発砲し、その轟音の中、2頭の御神馬が社殿の石段を駆け上がります。発砲そのものが奉納行為となる全国でも珍しい神事です。宵宮には小鹿野歌舞伎が上演され、平家方の播磨一族に由来し源氏の活躍する幕は演じない慣例があります。お立ちの後は播磨一党のみが担ぐ播磨神輿による「川瀬神事」が執り行われ、厳かな雰囲気で祭を締めくくります。
アクセス
臨時駐車場あり(無料・約200台)






