
🏮 宮津祭
みやづまつり
京都府宮津市 · 毎年5月13日〜15日
神輿伝統芸能屋台山車
宮津祭は京都府宮津市の山王宮日吉神社と和貴宮神社の例祭の総称で、毎年5月13日から15日にかけて開催される。もとは山王宮日吉神社の春の例祭「山王祭」の俗称で、宮津湾周辺最大の祭として町を統合する役割を持った。和貴宮神社の「東祭」はもと秋祭だったが、昭和中頃に日程を変更し、現在は東西の町が別々に祭を行う。 江戸時代には宮津藩祭として藩主や武士も行列に加わり、神輿は宮津湾を迂回して対岸の波路御旅所まで巡幸した。城下の平安を祈る宗教的意義を持ち、還御の瞬間に全行事が同時に終了する特徴は現在も受け継がれている。 見どころは神輿巡幸に随う郷土芸能「浮太鼓」と伊勢神楽の流れをくむ「太神楽」である。漁師町の浮太鼓は宮津市無形文化財で、笛と締太鼓のリズムに合わせて「打つ」と「踊る」二つの形態を見せる。かつて26基が巡行した曳山は、現在も宮本町の「万歳鉾」が不定期に子供歌舞伎を披露して祭を彩る。




