
🏮 黒石寺蘇民祭
くろいしじそみんさい
岩手県奥州市(黒石寺) · 毎年1月下旬
伝統芸能雪まつり
公式サイトを見る →黒石寺蘇民祭は、岩手県奥州市水沢の妙見山黒石寺で、旧正月7日から翌早暁にかけて五穀豊穣と無病息災を祈って行われてきた、1,000年以上の歴史を持つ祭りです。「岩手の蘇民祭」の一つとして平成7年に国の記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財に選択されましたが、担い手不足により令和6年2月の開催を最後に廃止されました。 祭りの名称は、速須佐能雄(すさのを)の神が貧窮な蘇民将来を宿に入れ、後に茅の輪を授けた故事に由来します。黒石寺は天平元年(729年)行基菩薩の開基と伝えられ、安永2年(1773年)の「黒石寺書上」には、すでに鬼面や柴焼木を用いた当時の祭礼の様子が記録されています。 主な行事には、瑠璃壺川で身を浄め薬師堂や妙見堂を巡る「裸参り」、氷点下の雪中で若者が火の粉を浴びながら登る「柴燈木登」、7歳の男子が鬼面を背負って薬師堂に参拝する「鬼子登」、そして裸体の若者達が疫病の護符「蘇民袋」を奪い合う激しい「蘇民袋争奪戦」があり、厳かな古式が受け継がれてきました。
アクセス
JR水沢駅からバスで約20分、「黒石寺前」下車、徒歩すぐ。または東北自動車道水沢ICから車で約20分。駐車場あり(約100台)。






