
🏮 城端曳山祭
じょうはなひきやままつり
富山県南砺市 · 毎年5月5日
神輿伝統芸能屋台山車
城端曳山祭は、富山県南砺市城端地域で毎年5月5日に行われる城端神明宮の春季祭礼です。国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。獅子舞、剣鉾、8本の傘鉾、四神旗、4基の神輿、6基の庵屋台と6基の曳山が、越中の小京都と称される旧市街を巡行します。 祭礼の起源は、1574年(天正2年)に創建された城端神明宮に遡ります。1685年(貞享2年)の社殿再建を機に春・秋祭りが始まり、1717年(享保2年)から神輿や獅子舞の行列が加わりました。1719年(享保4年)に曳山が完成し、1724年(享保9年)には神輿の巡行に曳航されるようになり、現在の基礎ができました。明治末期から大正時代末にかけて各町内による曳山の改良競争が行われ、現在の豪華な曳山が造り上げられました。 旧市街6地区が所有する「ぎゅう山」と呼ばれる曳山や、料亭を模した庵屋台が特徴的です。各所望所では紋付袴姿の若連中が横笛、三味線、太鼓を奏でながら江戸情緒豊かな庵唄を披露し、夜には提灯山となって町を賑わせます。観光客は特設の所望所で演奏を鑑賞できるほか、百足獅子の露払いや高さ約8mの剣鉾など、多彩な行列も見どころです。





