
🏮 箱根大名行列
はこねだいみょうぎょうれつ
神奈川県箱根町(旧東海道) · 毎年11月3日
伝統芸能
公式サイトを見る →神奈川県箱根町で毎年11月3日の文化の日に開催される「箱根の大名行列」は、総勢170人が旧東海道を練り歩く催しである。江戸時代に各地の大名が実際に通った旧街道で行われ、紅葉に染まる箱根の山々を背景に、往時の華やかな参勤交代の様子を再現する。 この行列は昭和10年、箱根振興会(現・箱根町観光協会の前身)が主催した観光博覧会の目玉として始まった。同振興会役員の鈴木七郎が提唱し、北條秀司や環翠楼主鈴木二六が実行を担い、松田町の寒田神社に伝わる小田原藩の大名行列の奴振りを参考に衣装や演技を整えた。博覧会で大盛況となり、その後、箱根の年中行事として定着した。 見どころは「下に下に」と掛け声を上げて毛槍を振り、挟箱を担う奴の演技と、行列の最後を飾る長持担ぎの人足が唄う「箱根長持唄(雲助唄)」である。旧東海道の道のりで繰り広げられる行列は、当時の面影を今に伝え、多くの観光客を魅了している。
アクセス
箱根湯本駅から徒歩またはバスで。行列のコースや交通規制は箱根湯本観光協会サイト参照。





